キャスケードブーケ

本日、近くの神社でお式をあげるお客様からのご注文のブーケを製作しました。
ブーケは製作側としても大変神経を使います。
なんといっても一生に一度のこと。
ミスがあってはいけません。

昔、まだ花屋になる前のこと、妹の結婚式にブーケを製作してプレゼントしました。（その当時はＯＬの習い事としてフラワーアレンジメントをやっていた程度）
前日、お花はその当時教えていただいていた先生に仕入れてもらい、揃えました。
メインのお花はジュリアといって花びらが少なめで開くとひらひらとしていて、ミルクティー色。他のバラではあの味わいは出ない代物です。
それが、な、なんと赤オレンジというか少し茶色がかった強い色のバラ（レオニダス）になってしまったんです！！
今となっては時効ですが、それにしても・・・。
さらにさらに！披露宴途中で、お花が「ボロッ」と抜け落ちて・・・。
でも、当の本人は大変喜んでましたし、今も離婚せずにうまくやってますから、結果オーライでした。
もちろん！！今はそんな心配はありませんので、安心して下さい。

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